IE9ピン留め
Frohes neues Jahr!!!
新年おめでとうございます。というご挨拶もちょっと遅いですが。。。



冬休み日本帰国を終え、2週間前からドイツでの日常が始まっています。
こちらで働いていると、まとまった休暇がとれるっていうのがいいことですね。
わたしにはなぜか ”お正月休みに風邪をひく”という
小さい子供のころからのジンクスがありますが、
今回もそのとおり。
年末年始を楽しく過ごした後、多分甥っ子姪っ子に風邪をうつされ(?)
家でゆっくり過ごしてました。

戻ってきて1週間目の週末、
”ドイツの家族”というぐらい親しい友人たちと再会と新年を祝う夜遊びをしましたが、
やはりこちらドイツで遊んでいて思うことは、
みんなタフだなーということ。

わたしだって日本で食べて飲んで、まあ風邪ひいてたけれど
見かけ的には”健康ではちきれんばかり”になっていて、
実際、体力には自信はあるけれど、
そんなわたしが、彼らと本気で遊ぶと次の日へろへろです。
というか、家に帰る時点でへろへろ。
夕飯をみんなでおいしくお腹いっぱい食べて、
楽しいお話しながら1人ワイン1本ぐらい空けて、
次のお店に行って。。。。

わたし、冬の飲んでの夜遊びって要注意だと何度かの経験から悟りました。
飲んで、ほろ酔いになって→お店を出ると寒い→大騒ぎしながら早足で歩く→
次のお店に到着→ガンガンに温かい→また飲み始める
っていう順序ですが、外で冷えた体が暖房で急激に暖まることや、
早足で歩くという運動のため、
多分、アルコールが思った以上にまわるまわる
いくらわたしが、ザ・健康体でも、やはり体は日本人。
寒暖の急速な変化には、なかなか体がついていけないんだと思う。
その点、こちらの人は平均して体自体大きいし、
生まれ育ったこの気候もなれてるし、わたしよりタフ。
この友人たち、わたしと遊んだ前の日だって朝4時まで飲んでたって
わたし、1回へろへろになったら、回復に次の日1日かかるもの。
この友人たちが強すぎるのか?
それにしても、わたしまだまだだわ~と思ったドイツでの新年でした。

ところで、スペイン、ビルバオにいたときも、
あのみんなの遊びぶり、飲みっぷりはすごかった
前書いたように昼の部、平均5軒のはしご(各バーで1杯×5=5杯)
夜の部、平均5軒 (各バーで1杯×5=5杯)
わたしは本気でこのバーのはしごについて行ってたけれど、
これが3日続いたとき、3日目の晩は帰ってから夜ベッドに倒れこんだもの。

やっぱりわたしまだまだだわ~



楽しくて優しかったビルバオファミリー
週末なので12,3歳の子供たちも目をしばしばさせながら起きててくれてますが
このとき、時間は午前2時すぎ。
日本でそれは、あまりないですよね!?
スペインレポート、続けたいのはやまやまだったのですが
やっぱりこの時期ヨーロッパといえばクリスマスの話題かなということで、
クリスマスマーケットのことでも。

先日のジャパンFM様のラジオでの様子は
こちらからお聞きになれます。
そして シュトゥットガルトのクリスマスマーケットの様子の写真や記事は
こちらからご覧になれます。

本当にたくさんの人が訪れるシュトゥットガルトのクリスマスマーケットですが、
わたしの好きな場所はここ。


写真だと暗くてよくわからないですね、きれいさが。
グリューワイン飲んで、もうほろ酔いでぶれ気味なのかしら?
でも、ここにこのイルミネーションが灯って、そしてこの暗くなる時間が
クリスマスマーケットが行われているときで、いちばんきれいで好きな時間。

ところで、ピアノを教えていて思ったのですが
ドイツの子供たちにとってはクリスマスはピアノが今までより弾けるようになるチャンス
小さい生徒はみんな、クリスマスソングを弾きたがります、
そしてそのために、いつもよりも努力、練習する
”わたしこの曲が好き、どうしても弾きたい!!!!!”
そうそう、そうあるべき!演奏することって。

ドイツのクリスマスは日本でいうお正月みたいなもので、
家族みんなで集まってご馳走食べたりして お家でお祝いするのですが、
以前 ドイツ人家庭のクリスマスに招待されてお邪魔したとき、
居間のクリスマスツリーの前でプレゼントをわたし合うときに、
クリスマスソングタイムみたいのがあって、そのお家では家族のみんながそれぞれ好きなクリスマスの歌を1曲ずつ家族みんなで歌っていました、無伴奏でしたが。
そういうのってそのお家だけではなくて、
他にもドイツ人の友達がクリスマス明けに
”クリスマスソング歌いすぎて、声枯れた~”
といっているのも聞いたことあります。

生徒たちもクリスマスのときに家族の前で弾くんでしょうね
わたしもそのおかげで一般的に知られているドイツのクリスマスソングはいつでも歌えますよー
生徒に一緒に歌って、と言われるので。。。

すてきなドイツのオリジナルのクリスマスソングはたくさんありますが、
最近の人気は、インターナショナルになって”ジングルベル”
ドイツのオリジナルのクリスマスソングは、キリスト教色が強いものが多いですね。
EUになっていろいろな国の人がいるから、インターナショナルなものが好まれてくるのかしら?

あークリスマスまであと何回歌わせられるんだ~?

わたしは小さいとき、ヤマハ音楽教室で習った”あわてんぼうのサンタクロース”が好きだったな
あれは日本オリジナル?ヤマハオリジナル?
ヤマハに通う姪っこ3才も、去年その歌習ったみたいで、彼女もそれが好きで一緒に歌ってうれしかったわー




スペインレポート続ける前に
ちょっとお知らせ。

11月29日(火)日本時間16時より
前もお世話になったジャパンエフエムネットワーク様の番組
ドイツのクリスマスマーケットについてレポートさせていただきます。

シュトゥットガルトのクリスマスマーケットはかなり大規模なので
いろいろな楽しい情報をお伝えできるように、調べますねー。

というか、もうクリスマスシーズンなんですね、
なんと早い。。。

そういえば週末にウルムにお食事に招待されて行ったとき、
ウルムの大聖堂の前ではクリスマスマーケットの準備が始まってました。

今までウルムに行くことよくあったけれど
仕事ばかりで、街を見たことがなかったので、
今回街を見られてよかったです、寒くて曇ってたけど。。。

ウルムに行くなら!と、
お友達の美容師さんのサロンがウルムにあるので髪も切ってもらってすっきり。



いろんな髪を切り慣れていて、とてもセンスがいい人なので、この夏以来
いつもお世話になっています。

このヘアサロンは 
Femiasqueです

夜のお食事はイタリアンで、おいしかったー!
寒くなってくると体が脂肪をため込みたいのか、食べることばっかり考えてしまいますね。

この日のメニューは

マグロのタルタル(レモンとハーブとオリーブオイルで生のマグロをあえたもの)
ホタテのグリル、きのこソース
メカジキのマリネ

トリュフのパスタ

牛フィレのステーキ、バルサミコソース

デザートに、ザバイヨーネ(卵黄、ワイン、生クリーム、お砂糖を泡立てたデザート)

そして 赤ワインは ずっと。

こちらのいいレストランでのお食事って照明が暗いのがすてきだけど、残念。

あ、これおもしろい味。何が入ってるの?っていうときに、
暗い照明だと見えないですから。

ゆーっくり食べて、たくさん飲んで、たくさんおしゃべりして
近くのホテルに帰ったのは朝4時近く

ウルムーシュトゥットガルトは電車、車で1時間ぐらいとわりと近いですが
こういう機会で行くとちょっと小旅行みたいで、
気分転換になっていいですね。

9月10月と走りきると、10月終わりから11月始めは一週間の秋休みが訪れます。
土曜日を含めると10日間の休暇。
しあわせ

今回の秋休みの休暇は、
ドイツのわたしが教えている近く、Obersulmの音楽学校と
スペイン、Bilbaoの音楽学校との共同青少年オーケストラのソリストとして、
スペインのビルバオに9日間行ってきました。
演奏会は2日だけだったので、いろいろ楽しめました!

ビルバオには初めてですが、有名なのはグッゲンハイム美術館。


おもしろい建物ですね、近代アートのコレクションがたくさんあります。
ビルバオは北のスペイン、バスク地方に属し、
スペイン語の他にバスク語という古い歴史のある言語もあるそうです。
残念ながら、バスク語を話せる人は少なくなってきてるそうです。

青少年オーケストラのプロジェクトの一環なので、 
今回の滞在は、このオーケストラで演奏しているビルバオのヴァイオリンの生徒のおうちに
9日間ホームステイでした。

海外で普通のお家にお邪魔すると、そこに住んでいる人の本当の生活がわかっておもしろいです。今までも何回かそんな機会はありましたが、今回、
スペインの地元の人の生活、ほんとに楽しかった

お世話になったお家は、
お父さん、お母さん、ヴァイオリンの生徒のモニカちゃん17歳、弟君13歳。
ビルバオ空港に着いたのが土曜のお昼12時ぐらい。
シュトゥットガルトから2時間のフライトです。
家族そろって迎えに来て下さり、そのままお家へ。
わたしが滞在させてもらうお部屋で荷物を解いたりして、14時近く。

すると、お母さんが
”今からこの近所をぶらっとするけれど、疲れてなかったら一緒に来る?”
ということで、ちょっとは疲れてたけど街見たいし、お父さんお母さんと一緒に出ました。

スペインの街って、3,4軒ごとにバーがあるんだけど、
この時間14時ぐらいにぶらっとするって、バーに行くことなんですね。
1つのバーでグラスに白ワイン1杯ぐらい飲んで、
友達にあったらしゃべったりして、飲み終わると
”次行こうか?”
と、次々と、4,5軒はしご
外はまだ明るい午後3時

わたし、父さん母さんに思わず訊きました。
”これって、わたしが来たからやってくれているんですか?”と。
すると、お母さんが
”いつも週末はこうなのよ。気に入ってくれてうれしいわ~!!!”

え~!?確かにどこのバーも通りも人でいっぱい。



で、4,5杯グラスワインを楽しんだ後、
午後3、4時ぐらい帰宅、そしてお昼ごはん。
子供たちはおとなしくお家で待っていて、
そして ほんとにこれが普通って感じです。

で、
お昼ごはん食べ終わったら、お昼寝の時間。
この時間、街もお店閉まってるし、街中の人がそうしてるからか、静かです。
お昼寝し終わって、ゆっくりしてると時間は夜7時過ぎ。

すると、
”じゃあ 出かけようか?”
と父さん母さん。

え?もしや? また?

そうです。バーへ。

夜の部スタート。
昼の部に劣らず、バーも通りも人でいっぱい

夜の部は赤ワインで各バーでグラス1杯ずつぐらい。
友達の夫婦も来たりして、やはり4,5軒まわります。



カウンターにある食べ物はこの辺りでは ピンチョスといって
おつまみ的なものです。
おいしい!

夜10、11時ぐらいに帰宅して、夕ご飯。
子供たちはおとなしく待っています。
そして本当にこれが普通って感じです。
ていうか 普通なんですね。

すごい、スペイン。。。

わたしが夏休みに帰国するとき
昼間から飲んだりすることが家でセンセーションですが、
そんなの何ともないですよ、この国では。

ビルバオ到着したこの土曜がこんなで、
日曜も、本当にこのとおりでした。

ビルバオ・レポート、次回に続く



前回の乾杯!酔っ払い更新から、もはや1か月が過ぎようとしていますが、
いつも酔っ払っているわけではないですよ。

こちらは、先週ぐらいからぐっと冷え込み、
最低気温がマイナスになることも。
お天気はいい日が続き、紅葉はきれいですが。


先日の日曜と、その前の日曜は
そんなきれいな紅葉のドイツののどかな田舎道を
Heidenheim (ハイデンハイム)、Ehingen(エーヒンゲン)へとドライブ。

といっても遊びに行ったのではなく、
いつもお世話になっている Sinfonisches Blasorchester Ulmの演奏会でした。
いつもは彼らの本拠地ウルムで1回公演ですが、
今回はちがう場所で2公演でした。

オケの中のピアノって、一人で弾いたり、室内楽で弾いたりすることと
ぜんぜん違う役割で、いつも一人のときとはまた別の緊張をしているのですが、
一人のときとはまたちがう楽しさがあって、いつも楽しませてもらってます



ピアノを一人で弾いただけでは出会わなかった曲に出会えたりするのも
楽しい要因のひとつですが、
今回は とくに楽しみだった

今回のコンサートは ”Grainger Fest"というタイトルがついていて、
その名のとおり、プログラムの大半がGrainger グレインジャーのものでした。
ピアニストとして活躍もしていたこの作曲家の作品は
吹奏楽の作品もピアノ付きのものが多いです。
曲はクラシックから比べると、結構軽いというか、ビッグバンドっぽい感じもするかも。
ピアノパート、あまり聞こえないかもだけれど、かなり難しいです。
ピアノ・ソロだけ勉強してたら、多分弾くことがなかっただろうグレインジャーですが、
わたしは大好きです

この日のプログラムは

Percy Grainger; The Duke of Marlborough Fanfare

伊藤康英; ...yet the sun rises

Percy Grainger; The Power of Rome and the Christian Heart

Percy Grainger; Colonial Song

Percy Grainger; Children's March

松下功; 天空の祈り

Percy Grainger; Licolnshire Posy

アンコールに

Percy Grainger; Irish Tune

Gumsucker's March


指揮は日本でもご活躍のダグラス・ボストック氏です。

オケの中の演奏会のとき、ピアノが使われる曲は何曲かで、あとは一人さみしく待ち時間。
っていうことが多いですが、今回は1曲目以外は全部演奏してて、さみしくなかったーのりのりでした
Licolnshire Posyはピアノ、チェレスタはありませんが、
最後の曲の何小節かで木琴を弾かなくちゃいけないことになり、
打楽器のおっちゃん、おにいちゃんたちに混ざって、やった!!!木琴デビュー!

指揮者のボストックさんの影響で、このオケ、日本の曲もよくやりますが、
そういうものも一緒にできて嬉しいです。
今回の2曲は、震災の後にいろいろな祈りを込めて書かれた曲ですが
一緒に演奏できてよかった。

いつもここドイツの人が演奏するとどうなるんだろう、と思って聴いていて、
ときどき、日本人ならわかる繊細なところをすごく豪快にしちゃったり、
(そういうところはちゃんとボストックさんが、注意していますが)
っていうことが起こりますが、
今回”天空の祈り”、はじめみんな難しいって言ってたけれど、
すごくよかったです、豪快さとかのびやかな音とかが。
ドイツで、見渡すかぎり野原、とか、どっしりした建物とか、
そういうものを見て育ってきた人たちの音だなーって感じました。

そう、だから見てきたものとか、経験してきたことって、
やはり音に出るんだなーとつくづく感じて、
いい経験をしていきたいと思いました