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先週じゅう 降り続いた雪もやっと止んで、
今は残った雪が しんしんと冷蔵庫のような冷気を放っています。
雪は 降りつもっていくときは きれいですが、
残った雪が 人の足や車に踏まれて溶けていくのは きれいじゃないです。
降りつもっていくのはきれい、と書きましたが、
さすがに先週は もう、いいよ026.gif
と 思いました。

毎日毎日 雪用もこもこブーツで、
もさもさ雪の中を歩いていましたが、
日本の中でも ちょっと暖かめのところで生まれ育ったわたしの体には
この 寒さ、雪って かなりへヴィー066.gif
雪の中帰ってくると バタンとぐっすり眠れることが多かったです。
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ところで、ドイツ人、お散歩好き国民035.gif
友達なんかで集まると
”じゃ 散歩行く?”
なんてこともしばしば。
来た当初は え?散歩??? って思ってたけれど
いいですよ056.gif緑の中のお散歩035.gif
が、
こんなに雪に降りこめられたら 家にいるしかないでしょう?
と 思うでしょう?
でも、そんなときは
Schnee Spaziergang (Schnee=雪 Spaziergang=散歩)
こんな雪の中、まだお散歩したいか~?
と 思ってたけれど、引っ張り出されて行ってみると、
これはこれですごくきれい。幻想的。
夜に行ったけれど、雪のせいで明るくて、
ふとんのようにふんわりとつもった雪は 歩くとさくさく。
素敵な世界が見られました001.gif
でも、こんな雪の中にまでお散歩に行くなんて 民族の血 ですね。

わたしの中の 日本民族の血を感じるのは どんなときだろう?

広い部屋よりこじんまりとした部屋の方が落ち着くとき、
さらに 部屋に雑然とちらかった部分があると ほっとするとき。
夕食に温かいものを食べたときに満足感を感じるとき(こちらでは Kaltes Essenといって、パン、チーズ、ハムなど火を使わないものの夕食が多いので)。
海を見て ほっとするとき。
ふだんはこちら風に朝シャワーですが、たまに夜シャワー(湯船ないから)でベットに入るとき、
やっぱりお風呂は夜入ってこそ疲れが取れる、と思うとき。。。。などなど。
 
先祖代々伝わってきた日本的習慣のリズムとか 体の中にあるんだろうなー。

リズムといえば、 わたしをときどきオーケストラの中でピアノが必要なときに呼んでくださっているブラスオーケストラがあって、 そこの指揮者がダグラス・ボストックさんという東京佼成ウィンドオーケストラでも時々振っていらっしゃる方です。
だからか、よく日本人の作品もとりあげて演奏されています。
オーケストラの中のピアノって、なかなかわたしには大変で、 
何が大変って、休みを数えたり、変拍子とか複雑なリズムの時、わたしのリズムでなくて、指揮者のリズムで弾かなきゃいけないこと。
いつもドキドキ、口の中では ”1,2,3,1,2,1,2,3、・・・・”とぶつぶつ数えております。
が、
日本人の作品のときは なぜかそこまで必死に数えなくても、絶対ちゃんと入れる。
そして そんなに不安感がなくて、なにかしっくりくる感じ。

やっぱり わたし日本人。日本人の作品も弾いていきたいな、と思って、
この前の演奏会では木下牧子さんの作品を演奏させていただきました。
”夢の回路”という曲の1楽章だけ弾かせていただいたのですが、
言葉で表すのは難しくてうまく言えませんが、自然体でいける感じ。
聴衆の方々にも 2007年の作品とプログラムに書いてあって、どんなかなと思ったけれど、
とてもいい作品ですね、と好評でした。
自分自身としては、もっとこうすればよかったー、っていうところ多々あるのですが。
それは いつもか。

わたしは今ヨーロッパにいて、こちらの音楽ももちろん好きで演奏していきたいけれど、
自分の中にある民族の感覚も大事にして 演奏活動をしていきたいな、と思ったのでした。
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by sachikoushi | 2010-02-18 00:18 | 音楽
ほんのり、春の訪れを感じさせるような光景も 街に見受けられる今日この頃。
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とはいっても、まだまだどんよりお天気057.gif
たま~に、晴れると 機嫌がよくなります058.gif
日本にいたころ、こんなにもお天気や太陽の日差しに 気持ちが左右されていたでしょうか!?
わたしは特に 雨、雪が降り出す前のどーんと重苦しくなる感じがだめ。
こんなときは、ピアノに向かっても020.gif
PCに向かっても020.gif
じゃあ、散らかった部屋を片付けたらと思っても、体が動かず
気分転換にお料理する気にもならないし、
外に出るのなんて さっむーい、
と、ひたすらだらだらになってしまいます。。。。。

きっと気圧の変化とかのせいだー、と思っていますが、そうですよね?

雨や雪が降り出してしまうと、またさくさく動けます。

冬のお天気に恵まれない国 ドイツ。

冬寒い、天気悪い=家の中にいること多

これは ドイツだけじゃなくて、冬の長いヨーロッパの他の国々もそうなんじゃないでしょうか。
だからか、衣食住の 住の部分がとても重要視されてます。
例えば、同じような住居の物件でも ”バルコニーがあるか、ないか?”ってことで
バルコニーのある方が すごく評価が上がる。
なぜなら
夏場 バルコニーで太陽の下で食事したり、読書したり、寛げるから058.gif
それって そんなに大事?って思ってたけれど、
今は
やるわよぉ! 夏になったら、ぜーったい058.gif
と思っています。

住にこだわる国 ドイツの友達などのお宅を訪ねると、
住む場所を心地よい環境にするということに とても慣れているせいか、
とても素敵に部屋を整えている人がたくさんいて
スペースの使い方とか なるほどーと思うことがよくあります。
わたしは やっぱり日本人。
自分の部屋、手を伸ばしたら あれもこれも届いちゃうっていう感じ、
って わたしが片付けが苦手だからっていうのもあるか。

昨日は いろいろなアイディアで素敵な部屋を作るのが上手な友達の家に
夕飯作るからおいで!
っていうことで行ってきました。

食事もおしゃべりもおいしかったー、楽しかった!!!

が、 昨日の びっくりイベントは これ。
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なんと 1938年の 赤ワイン。

ルクセンブルグから来た友達が、彼の家の地下室で発見したそうです。
地下室に100本ぐらいのワインがいつもあるって言ってた~005.gif

わたし 赤ワイン好きでよく飲むけれど
いつもお手頃なものだけ。
こんないいものを賞味させていただくのは 初めて!
72年も前のものが まだ飲める状態ってすごい。
ラベルにも瓶にも 歴史、趣きが感じられます。

で、どんなだったかというと
ものすごく香りがよかった016.gif
そして お味は
初め口に含むと 軽い?水みたい? あまり味が感じられないけれど
後から じんわりと なんていったらいいんだろう?
ちょっと 木みたいな味、おいしいんだけど、
そう がんがん飲める、がんがん飲みたいっていう味じゃない。
というのが わたしの意見でもあり、みんなの意見でもありました。

食事のときの 赤ワイン(これだって結構いいものだし、おいしい)と比べてみたんだけど
この年代ものと比べると、
味や香りが 人為的なものに感じられるのです。

年月って すごいですね059.gif
貴重な経験でした。
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