9月10月と走りきると、10月終わりから11月始めは一週間の秋休みが訪れます。
土曜日を含めると10日間の休暇。
しあわせ016.gif

今回の秋休みの休暇は、
ドイツのわたしが教えている近く、Obersulmの音楽学校と
スペイン、Bilbaoの音楽学校との共同青少年オーケストラのソリストとして、
スペインのビルバオに9日間行ってきました。
演奏会は2日だけだったので、いろいろ楽しめました!

ビルバオには初めてですが、有名なのはグッゲンハイム美術館。
c0198438_5305599.jpg


おもしろい建物ですね、近代アートのコレクションがたくさんあります。
ビルバオは北のスペイン、バスク地方に属し、
スペイン語の他にバスク語という古い歴史のある言語もあるそうです。
残念ながら、バスク語を話せる人は少なくなってきてるそうです。

青少年オーケストラのプロジェクトの一環なので、 
今回の滞在は、このオーケストラで演奏しているビルバオのヴァイオリンの生徒のおうちに
9日間ホームステイでした。

海外で普通のお家にお邪魔すると、そこに住んでいる人の本当の生活がわかっておもしろいです。今までも何回かそんな機会はありましたが、今回、
スペインの地元の人の生活、ほんとに楽しかった003.gif

お世話になったお家は、
お父さん、お母さん、ヴァイオリンの生徒のモニカちゃん17歳、弟君13歳。
ビルバオ空港に着いたのが土曜のお昼12時ぐらい。
シュトゥットガルトから2時間のフライトです。
家族そろって迎えに来て下さり、そのままお家へ。
わたしが滞在させてもらうお部屋で荷物を解いたりして、14時近く。

すると、お母さんが
”今からこの近所をぶらっとするけれど、疲れてなかったら一緒に来る?”
ということで、ちょっとは疲れてたけど街見たいし、お父さんお母さんと一緒に出ました。

スペインの街って、3,4軒ごとにバーがあるんだけど、
この時間14時ぐらいにぶらっとするって、バーに行くことなんですね。
1つのバーでグラスに白ワイン1杯ぐらい飲んで、
友達にあったらしゃべったりして、飲み終わると
”次行こうか?”
と、次々と、4,5軒はしご069.gif
外はまだ明るい午後3時058.gif

わたし、父さん母さんに思わず訊きました。
”これって、わたしが来たからやってくれているんですか?”と。
すると、お母さんが
”いつも週末はこうなのよ。気に入ってくれてうれしいわ~!!!”

え~!?確かにどこのバーも通りも人でいっぱい。

c0198438_695435.jpg


で、4,5杯グラスワインを楽しんだ後、
午後3、4時ぐらい帰宅、そしてお昼ごはん。
子供たちはおとなしくお家で待っていて、
そして ほんとにこれが普通って感じです。

で、
お昼ごはん食べ終わったら、お昼寝の時間。
この時間、街もお店閉まってるし、街中の人がそうしてるからか、静かです。
お昼寝し終わって、ゆっくりしてると時間は夜7時過ぎ。

すると、
”じゃあ 出かけようか?”
と父さん母さん。

え?もしや? また?

そうです。バーへ。

夜の部スタート。
昼の部に劣らず、バーも通りも人でいっぱい069.gif

夜の部は赤ワインで各バーでグラス1杯ずつぐらい。
友達の夫婦も来たりして、やはり4,5軒まわります。

c0198438_6114530.jpg


カウンターにある食べ物はこの辺りでは ピンチョスといって
おつまみ的なものです。
おいしい!

夜10、11時ぐらいに帰宅して、夕ご飯。
子供たちはおとなしく待っています。
そして本当にこれが普通って感じです。
ていうか 普通なんですね。

すごい、スペイン。。。

わたしが夏休みに帰国するとき
昼間から飲んだりすることが家でセンセーションですが、
そんなの何ともないですよ、この国では。

ビルバオ到着したこの土曜がこんなで、
日曜も、本当にこのとおりでした。

ビルバオ・レポート、次回に続く069.gif
[PR]
前回の乾杯!酔っ払い更新から、もはや1か月が過ぎようとしていますが、
いつも酔っ払っているわけではないですよ。

こちらは、先週ぐらいからぐっと冷え込み、
最低気温がマイナスになることも。
お天気はいい日が続き、紅葉はきれいですが。


先日の日曜と、その前の日曜は
そんなきれいな紅葉のドイツののどかな田舎道を
Heidenheim (ハイデンハイム)、Ehingen(エーヒンゲン)へとドライブ。

といっても遊びに行ったのではなく、
いつもお世話になっている Sinfonisches Blasorchester Ulmの演奏会でした。
いつもは彼らの本拠地ウルムで1回公演ですが、
今回はちがう場所で2公演でした。

オケの中のピアノって、一人で弾いたり、室内楽で弾いたりすることと
ぜんぜん違う役割で、いつも一人のときとはまた別の緊張をしているのですが、
一人のときとはまたちがう楽しさがあって、いつも楽しませてもらってます060.gif

c0198438_40424.jpg


ピアノを一人で弾いただけでは出会わなかった曲に出会えたりするのも
楽しい要因のひとつですが、
今回は とくに楽しみだった001.gif

今回のコンサートは ”Grainger Fest"というタイトルがついていて、
その名のとおり、プログラムの大半がGrainger グレインジャーのものでした。
ピアニストとして活躍もしていたこの作曲家の作品は
吹奏楽の作品もピアノ付きのものが多いです。
曲はクラシックから比べると、結構軽いというか、ビッグバンドっぽい感じもするかも。
ピアノパート、あまり聞こえないかもだけれど、かなり難しいです。
ピアノ・ソロだけ勉強してたら、多分弾くことがなかっただろうグレインジャーですが、
わたしは大好きです060.gif

この日のプログラムは

Percy Grainger; The Duke of Marlborough Fanfare

伊藤康英; ...yet the sun rises

Percy Grainger; The Power of Rome and the Christian Heart

Percy Grainger; Colonial Song

Percy Grainger; Children's March

松下功; 天空の祈り

Percy Grainger; Licolnshire Posy

アンコールに

Percy Grainger; Irish Tune

Gumsucker's March


指揮は日本でもご活躍のダグラス・ボストック氏です。

オケの中の演奏会のとき、ピアノが使われる曲は何曲かで、あとは一人さみしく待ち時間。
っていうことが多いですが、今回は1曲目以外は全部演奏してて、さみしくなかったー001.gifのりのりでした070.gif
Licolnshire Posyはピアノ、チェレスタはありませんが、
最後の曲の何小節かで木琴を弾かなくちゃいけないことになり、
打楽器のおっちゃん、おにいちゃんたちに混ざって、やった!!!木琴デビュー!

指揮者のボストックさんの影響で、このオケ、日本の曲もよくやりますが、
そういうものも一緒にできて嬉しいです。
今回の2曲は、震災の後にいろいろな祈りを込めて書かれた曲ですが
一緒に演奏できてよかった。

いつもここドイツの人が演奏するとどうなるんだろう、と思って聴いていて、
ときどき、日本人ならわかる繊細なところをすごく豪快にしちゃったり、
(そういうところはちゃんとボストックさんが、注意していますが)
っていうことが起こりますが、
今回”天空の祈り”、はじめみんな難しいって言ってたけれど、
すごくよかったです、豪快さとかのびやかな音とかが。
ドイツで、見渡すかぎり野原、とか、どっしりした建物とか、
そういうものを見て育ってきた人たちの音だなーって感じました。

そう、だから見てきたものとか、経験してきたことって、
やはり音に出るんだなーとつくづく感じて、
いい経験をしていきたいと思いました001.gif
[PR]
本当に2週間ほど前に日本にいたのかと思うほど、
強烈にドイツの生活に引き戻されてます。

ところで、わたしは小さい頃すごく好きだったアニメがキャンディキャンディ。
あの黄色のふわふわ髪にものすごく憧れていました。
だから、キャンディキャンディみたいに看護婦さんになることが夢でしたが、
”怪我とかで血がいっぱい出てる人も助けられる?”
と親に訊かれて、びびって看護婦さんの夢はあっけなくあきらめました。

もうひとつ大好きだったのが ハイジ!!!
ハイジの着てる服がほしくてほしくてたまらなかった。

そ、し、て、 つ、い、に、
手に入れた、この年でやっと。
あのドイツやオーストリアの民族服、Dirndl(ディルンドゥル)っていうのですが、
最近若い人たちの間でも民族衣装着るのが流行っていて、
いろんなところで、デザインも値段もいろいろで入手可能。
ずっとずっとほしかったのですが、なんとなく機会を逃してました。
でもでもとうとう入手016.gif

なんのために?
そんな、今さらこの歳でハイジみたいに野原をかけまわって山羊さんと遊ぶためじゃないですわよ。

Dirndl着て行くところと言えば!!!続きはこちらよ。
[PR]
いつも日本に帰国したときに
家族からだけではなく、友だちや知人のみなさんに
”おかえりなさい!”と言ってもらえるとなんだかとても嬉しいです001.gif
わたしには、そのような帰る場所があることに感謝してます053.gif
c0198438_10404.jpg


毎年夏休みの長期帰国のとき、地元で行っている演奏会も無事3回目を終えられました。
いつもお手伝いをして下さる皆様、
聴きに来て下さった皆様、
そして素晴らしい共演者(今回はオーボエの宮村和宏さん)、
本当にどうもありがとうございました!
この場をかりて、もういちど御礼申し上げます!!!
しかもあの日、台風っぽいお天気で大雨が降ったり止んだり057.gif
わたし実は、”晴れ女”または“天変地異女”なんですが
今回は天変地異の方が出てしまったようです。。。040.gif


今回帰国中いろいろなことができたと思うけれど、
それでも、まだやりたいことはたくさん。
まだ日本で会いたい人もいっぱいいるし。
次の帰国の時に会ってね!

ところで、遠くに行く前とか、大事なことする前っていつも
なんか忘れ物してるような気持ちになるのは何なんでしょうね!?

明日からはわたしのもう一つの Sweet(!?) Homeへ。
日本でちょっと休暇モードになっちゃったけれど、
わたしまたすぐに働きモードになれるかなー、
お家のこととかちゃんとできるかしら?
そして
これから秋冬と寒く暗くなるドイツで耐えていける~???←これがいちばん心配!

でも、またドイツで友達に会えるのも楽しみ053.gif

というわけで日本の皆さんも、ドイツの皆さんも
Bis Bald029.gif
[PR]
# by sachikoushi | 2011-09-11 10:05 | 日本で
なでしこJapanの活躍ぶり、すごかったですね!!!
世界で1番なんて 本当にすごい!
あんな状況で勝った彼女たち、本当にすごい!!!

といっても、わたし、開催国ドイツにいたのですが、
試合を見ていたわけではないのです。
決勝の成り行きはとても気にはなっていたのですが、時間があわなかったのと、
それでも家に着いてから見られないことはなかったけれど、
なんか、わたしがサッカーを本気で応援して見てるときって、
応援している側のチームが負けることが多いので、
すご~~~く我慢して、インターネットで刻々と変わる結果だけを見てました。

PKになった時点でドイツ人の友人たちから”すごい!よくやった!!!”というメールが入り、優勝した瞬間には たくさんの友人たちや、生徒さんのお母さんなんかからも
おめでとうメールが届きました!
うれしかったー003.gif


で、次の日わたしはフランクフルトから日本に飛んだのですが、
空港で飛行機のゲート目指してゆっくり歩いていると、
オリンピックのときとか選手の人たちが着るみたいなスーツ姿の日本の女の子たちが!
そしてわたしの後ろにもそんな女の子2人組が。
”えっ!?なでしこのひとたち!?”
と思ったけれど、”昨日優勝して、もう日本へ!?”
と思ってました。
”あー サッカー昨日見てればなー。”
ほんと、みんなかわいらしい人たちで、背だって大きくないし。

最後 ラウンジに入る前にパスポート見せるところで、
わたしの前のかわいい女の子2人に、パスポート見るおじさんが
”一緒に写真とって”といって
とってもらってたので、おじさんに
”あの人たち、日本のサッカーの選手たち?”
ときくと、
”そうだよ、きみの乗る飛行機に選手全員乗ってるよ!”と。

すごーい、なんか縁起がいい053.gif

本当にロビーに選手の皆さんいらっしゃいました。

選手の皆さんも、他の乗客の皆さんも静かでお行儀よかったです。
わたし、飛行機内でパーティーになるかも~024.gif
とか、ちょっと本当に思ってました。

でも、サッカーの国ドイツ。
ルフトハンザ航空のパイロット、クルーの人たちはすごくうれしかったと思いますよ!
だって、パイロットからの機内放送で、
”本日は、日本へ優勝した女子サッカーの皆さんを送れてうれしいです。”
ってわざわざ言ってたし、
機内放送ではいつも
”Ladies &Gentlemen,and CHAMPIONS!"
って言ってくれてたし、
席を立ったときにドイツ人スチュワーデスさんにも、
前日の試合がどんなにすばらしかったか話しかけられたし。

搭乗前にはこんなサービスも。
c0198438_19165974.jpg

コックピットから日本の旗!

そして 成田では
c0198438_191847100.jpg

報道陣とたくさんの人!
[PR]
# by sachikoushi | 2011-07-30 19:27 | 日本で